2014年9月30日火曜日

もうすっかり秋ですね

皆さんこんにちは。
過ごしやすい日々が続き、冬までのつかの間の休息を味わえるこの頃ですね。
もうすぐ10月、きっとすぐに寒いと感じるようになってしまうのでしょうね。

乾燥していますし、風邪など体調を崩さぬようにご注意くださいね。

秋になると、急に街が輝くように思えます。
紅葉や、色鮮やかなお洋服を着る女性を見るからでしょうか。
それとも、ハロウィンが近いからでしょうか。ショーウィンドウや、お店に並ぶものがとても華やかで、なんだかワクワクします。

昨年は、11月頃だったか、家族でイチョウの紅葉を見に出かけました。
私にとって秋は、とても大切な季節です。

私は幼少の頃からピアノを習っていて、一時、受験勉強や、他に集中しなければいけない時はピアノをお休みしていましたが、高校生になって、音大受験を決意したのは、秋でした。あの時、素晴らしい音楽に出会ったことで、人生観が変わりました。コンサートで生演奏を聴いたわけでもないですし、高いチケットを買って一流のオペラを観たわけでもありません。よく、駅や本屋さん(?)など、その辺で売っている、有名な演奏家が演奏しているわけでもない、一枚1000円のCDとの出会いです。
それが、とても素晴らしかったのです。

皆さんには、人生観を変える音楽に出会えましたか?
探している時は見つからないのかもしれませんが、皆さんを熱中させる音楽に出会えますように。

私の人生は今のところ、音楽と、不運な境遇にある動物を守ることと、今頑張らねばならない子育てと、地球環境を守ることに集中しています。なんだか、壮大な(?)目標に取り組んでいますが、今に伝えられる数多くの音楽を、我が子達が大きくなった時代、その先の時代にも、聴ける環境にし続けたい。生きている動物たちを、人間の都合で絶滅させたり、見捨てるような人間になってほしくない。私が子供だった頃よりも、複雑で安全とは言えない世の中で、子どもたちを無事に育てること。無駄に水を使わない、限りある資源を大切にする、各自で努力できることはあります。そうすることで、100年後も、200年後も地球を守ることができると思っています。

ピアノや声楽は、電気も使わず、とてもエコですよね。(エコのためにピアノや声楽を選んだわけではないのですけれどね、たまたまですが良かった。)

目標達成には、どれほどの努力が必要なのでしょう・・
私一人で頑張ってもほとんど変化はないでしょうか・・
でも、諦められないんですよね。
この目標のおかげで、生きがいを与えられているようなものです。

ロマン派の作曲家、ロベルト・シューマンが、このように言っています。



未知の人生の暗闇の中に希望もなく投げ出されてしまった。
しかもなお、勇気を奮い起こして、この嵐に立ち向かおうとする今ほど、
世界が美しく見えたことはありません。



シューマンの人生は、精神障害に冒され、壮絶なものだったのでしょうが、絶望を味わった後でも、前を向いて進もうとすると、生きて、この世界に対しての「美しさ」を感じられたのではないでしょうか。

私の目標に対しての進捗状況は、どれもはっきり結果が出るほどではありませんし、生きている間に結果が出るのかわかりませんが、何かに本気で取り組んでいるときは、時間の流れは早く感じられますし、充実していることには間違いありませんね。

2014年9月10日水曜日

もうすっかり9月

だいぶご無沙汰してしまいました。

最期の投稿から約二ヶ月。
すっかりサボりぐせがついてしまいました・・・(^^;

音楽にも、動物愛護にも、子育てにも、頑張れた毎日だったと自負しています。
皆さんはどんな夏でしたか?

今年も、暑い夏でしたね。最近は朝晩が比較的涼しいですが、「暑さ寒さも彼岸まで」と言うくらいですから、もう少しの辛抱でしょうか。

さて、今日は、久しぶりに、有名人の名言をご紹介します。

J.S.バッハの次男で、本人も演奏家でしたが、父親であるJ.S.バッハを大変尊敬していたようです。



音楽家は、自分自身が感動しなければ、
聴き手を感動させることはできない。


カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ



納得です。

自分の思いを乗せた演奏にだけ、聴いている人の心を掴むことができると思います。

どんな曲にも、自分なりのストーリーがあって、それを表現できなければいけませんよね。そのためには、ただ「思い」というのだけではなく、技術的なことも必要になってきますが、【こういう風に弾きたい】、【ここは〜のように聞こえる】とか。まずはイメージしなければいけませんよね。

皆さんも、曲に対して、どんな思いがあるのか、じっくり考えてみると、もっと演奏の幅が広がりますよ。


2014年7月6日日曜日

武蔵中原教室は生徒募集中です。(土曜日のみ)

なんだかパットしない天気が続きますね。
梅雨だから、仕方ないのでしょうか・・

さて、この度、7月より武蔵中原教室の土曜日のレッスンを開講いたしました。
今まで武蔵中原教室は土曜日を開講しておりませんでしたが、開講の準備が整いましたので募集を再開いたします。(土曜日のみ募集中)

上手にピアノを弾けたら気分いいだろうなあ〜、

どうやったら上手に歌えるんだろう??、

色々と疑問はあるでしょうし、期待も不安もあるでしょう。

教室のホームページも少しずつ改良していますので、ご覧になってください。

また、新たに声楽レッスンの小学生のコースを開講しました。
声楽(25分)とピアノ(20分)のセットのレッスンです。

合唱団のオーディションや、ピアノも一緒に習いたい方向けのコースです。
声楽の時間では発声を中心に、気持よく、楽しく基本の発声を学び、ピアノの時間では楽譜を見て弾けるようになるための技術を学びます。
声楽もピアノも初めて習う方、2コース通うことが困難な方にもおすすめです。

その他ご不明な点はお問い合わせください。



そして、最近咲いたハイビスカスをご紹介します。
今年はオレンジのハイビスカスがたくさん咲いてくれますが、他のピンク、イエローのハイビスカスが蕾がつかず、疑問です。。。。

日照不足か?
梅雨が開けてたくさん咲いてくれると嬉しいです。自然は私達にエネルギーをくれますね。

また、他の種類のお花が咲いた頃、ご紹介します。


2014年6月8日日曜日

緊急!!!!ご賛同ください

TOKYO ZERO キャンペーン〜すべてのペットが幸せになれる東京へ〜
にご賛同ください。

この署名は、東京都舛添都知事、環境省、環境省環境大臣に届けられます。

よろしくお願いします。

美しい花々と、音楽の関係?

連日の雨と、気温の変化で体調を崩されている方も多いようです。
皆さんはいかがですか?

今年はエルニーニョ現象の影響で冷夏になるんだとか。。。
暑すぎるもの困りますが、涼しい夏というのも夏らしくないし、農作物に影響が出ますよね。

やはり夏は暑くないと!

そんなことを考えた3日間でしたが、金町教室に飾られるお花はまるっきり夏で、元気になりました。
セミの声も聞こえてきそうですね。

見ての通り、向日葵(ひまわり)なのですが、種類は「ゴッホのひまわり」というそうです。
向日葵にもいろいろな種類があって、花びらが茶色っぽいものや、蛍光色のようにレモン色のもの、花が小ぶりのもの、種が出来る部分が茶色いものなど、様々です。

生活空間に植物があると、心が浄化されませんか?
自宅には観葉植物が多く、お花に比べると華やかさは負けるかもしれませんが、緑を観るととても気持ちがいいですよ。植物のせよ、動物にせよ、人の心を豊かに安らかにしてくれますよね。


金町教室にいらっしゃる生徒さんは、レッスン室までの廊下に咲く花を毎回楽しみにしてくださっている方もいらっしゃって、とても嬉しいです。


左の写真の生花は、上から
・ひまわり
・ユリ
・トルコききょう
・ヒペリカム(赤い実のついた木)



声楽には、愛する人を花に例える歌が多いです。
その多くはバラです。
バラは、美しいけれど、刺を持っている・・・

Belliniの歌曲に Vanne o rosa fortunata (お行きなさい、幸せなバラよ)
という曲があります。

バラは、一体誰なのでしょうね。

皆さんにとって「バラ」に当てはまる人は誰でしょか?
また、「ひまわり」に当てはまる人は?

そう考えてみると、なんだか素敵ですね。


ちょっと話はズレますが、千葉の京成バラ園でローズフェスティバルが開催されています。毎年、行きたいと思ってるのですが、一向にチャンスに恵まれません。
忙しかったり、雨だったり・・今年も無理かも。。。
機会がある方は行ってみてくださいね。

バラはバラは〜気高く〜咲い〜て
バラはバラは〜美しく〜散る〜♫

2014年5月26日月曜日

衝撃ニュースに驚きとショック!

だいぶ暖かく、過ごしやすい日々が続いて、一日がとても楽しく長く感じるようになりました。皆さんはいかがですか?
世間では、5月病というものもあるらしいですね。
どんな病にも負けじと頑張っていきましょうね。

さて、最近ニュースで取り上げられている「ASKA覚醒剤所持で逮捕」で、私はとてもショックを受けています。中学、高校時代は大ファンでした。

現在30代以上の方はご存知だと思います。CHAGE&ASKAは20数年前、101回目のプロポーズというドラマの主題歌で「SAY YES」を大ヒットさせた二人組の歌手です。
昨年も疑惑を持たれ、一時ニュースになりましたが、「まさか」と思っていた私の想像を覆すものでした。

とても残念です。
ASKAの作る曲は、詩と曲の両方によって伝える力があるように思います。

本格的にファンになったのは、中学生になった頃でしたが、彼らの曲にはいつも元気をもらっていたことを覚えています。

どのラブソングも素敵で、今も口ずさむことができますが、最近は、YHA YHA YHA が私のテーマ曲(?^^;)でした。

特にこの部分・・・

生きることは哀しいかい 信じる言葉はないかい
わずかな力が沈まぬ限り 涙はいつも振りきれる
今からそいつを これからそいつを 殴りに行こうか


ずっと私の応援歌です。


疲れた時、諦めしまおうかと思った時、この曲を思い出すと、元気が湧いてきます。
私が単純なのかもしれませんが、音楽による力は偉大だと思います。

気持ちは歌になり、大気を伝わって誰かに届きます。
その気持が強ければ強いほど、より多くの人の心を動かすことができると思いました。

ASKAが覚醒剤を使用し逮捕されたことは残念ですが、今まで彼が作った楽曲はこれからも多くの人を幸せにしていくと確信しています。



2014年5月17日土曜日

名言

今を生きる人たちへのメッセージを見つけました。

音楽を演る人にとって、日常生活と演奏している時の境目があると思いますが、切り替えはうまくないといけませんよね。集中している時とそうでない時、とでもいいますか・・

何でもそうだと思います。
いつも、ずっと集中していることはないと思うので、練習中を含む演奏中は、他のことなど考えてはいけないでしょう。

ショパンの言葉から、わかりやすいものをご紹介します。




自分がこういう音楽にしたいという理想に従い、

あなたの心で聴かなければなりません。

あなたが伝えること、それがいいのです。




集中して、真剣に向き合うことが大事です。

誰の真似でもない、あなただけの演奏ができますように。

梅雨、コロナ

 毎日雨続き。 災害も起こるほどの雨。気候変動を止めない限り、日本は自然災害に悩まされそう。 他人事ではないレベル。自分の世代だけでなく、次の世代が生きる世界が安心して生きられる世界にしたい。 さて、新型コロナの流行から一年半。毎日のマスクにも慣れたものの、まだまだ人々の生活はも...