7月初めに種を蒔いた朝顔も、順調に大きく育ち、つぼみがたくさんつきました。まだ花は咲いていないのですが、青い大輪を咲かせてくれるのを期待して、水やりを頑張ります。
日陰を目的として朝顔を育てましたが、毎日すくすく大きくなり、葉の緑が美しく風に揺れて地面に映る影がとても綺麗で見とれてしまいます。
私は自然や植物や動物が大好きで、犬と猫を飼っています。室内には、観葉植物のモンステラとポトスを育てています。モンステラは葉が二枚の頃から育てていますが、年々葉を増やし、今も葉を開かせようとしています。毎日ワクワクしながら葉が開くのを待っています。
小杉教室の近くには等々力緑地公園があり、武蔵小杉の駅の方に行くには周辺の道を自転車で走るのがとても気持ちいいんです。大きな樹木の葉が風で揺れる音は、本当に心が癒されますし、この時期はセミが一生懸命鳴いていて、夏を感じるキッカケになっています。「生きている」ことを実感させてくれます。この辺りでは、ゆっくりと時間が流れています。
ポーランドのピアニスト、アルトゥール・ルビンシュタインがこんな言葉を残しています。
「私は生きることに夢中だ。
人生の変化、色、様々な動きを愛している。
話ができること、見えること、音が聞こえること、歩けること、
音楽や絵画を楽しめること、それは全くの奇跡だ」
陽が昇り、沈む毎日を、ただぼんやり過ごしているのはもったいないですね。
ひとつひとつの当たり前の出来事に感謝して、もっと小さな幸せを大切に感じられるよう、生きていきたいですね。
「今」という時は、今しかないのですから。