さて、教室のレッスンでは、10月から開始した記念CDの本番をそろそろ迎えようと、準備に追われています。
今年も、小さい子どもの生徒さんは全員参加をしてくださって、各々自分の気に入った曲を探しだして練習しました。曲はだいたいバラバラになりましたが、一曲だけ、どの生徒さんの心に残った曲がありました。
その曲は、イギリスの古い民謡のグリーンスリーヴスです。
この曲は哀愁ただよう美しい曲で、きっと誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
今年は曲に対する一人ひとりの意気込みが、昨年に増して強いと感じられます。
少し弾けるようになると、きっと楽しいので、勢いがつくのでしょうか??
とても良いことです。
どの方も、素敵な音楽への情熱を、いつまでも変わらずに持ち続けてほしいものです。
さて、話は変わりますが、今週末に昭和記念公園で紅葉が見頃を迎えると情報を得ましたので、家族で行ってきました。
とても混雑していましたが、気候もよく、晴天にも恵まれ、とても良い思い出になりました。
たくさん写真を取りましたので、何枚かご紹介します。
二週間ほど前まではまだまだ暖かく、紅葉なんてしないのではないか?と思っていましたがこんなに綺麗に色づいていました。
モミジやイチョウの葉のグラデーションが美しかったです。
深い森に入ったような静けさと、澄んでいる空気とで、ここが東京であることを一瞬忘れてしまいます。
美しい景色には、クラシック音楽が、お似合いですね。
これらの写真をご覧になって、どんな曲を思い出すでしょうか・・・。