二度の大雪に見まわれ、冬であることを実感した2月でしたが、みなさんにとってはどんな一ヶ月だったでしょうか?
そもそも2月は28日しかないので特に短く感じられますが、明日辺りから気温も上がるようで、花粉も多く飛散するようですし、春の到来ですね。
さて、ソチ五輪は、あっという間に閉会式を迎え、私はニュースとハイライトで楽しんだくらいです。
ロシアといえば、極寒ですし、アルコール中毒になる方が多いとかよく聞きます。(寒いので、温まるため度数の高いお酒をたくさん飲んでしまうとか。)
ロシアの作曲家にはチャイコフスキー、ムソルグスキー、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、などがいます。
チャイコフスキーはやはりバレエ音楽がメジャーですかね「白鳥の湖」、「眠れる森の美女」など。交響曲第六番も有名ですね。
ムソルグスキーは、日本では「展覧会の絵」が、一番聞き慣れているように思います。昔、ディアゴスティーニのCMに用いられていました。
ストラヴィンスキーは「春の祭典」が有名です。
プロコフィエフは、ピアノ協奏曲第二番、「ロミオトジュリエット」「アレクサンダーネフスキー」あたりが一般的によく知られていて、上に挙げた四人の作曲家による音楽様式の変化が、時代を物語っていると思います。
プロコフィエフのピアノ協奏曲第二番は、スケートの浅田真央選手がこの曲を選んでいたようです。
アレクサンダーネフスキー(ロシアの英雄の名)は、当時、モンゴルの統治下にあったロシアがやっとのことモンゴルを追い払い、しかし、その後すぐに疲弊したロシアをスウェーデンの十字軍が攻めこむ、という内容です。
この時の、恐ろしい足音が聞こえてきそうな・・恐怖です。
是非聴いてみていただきたいですね。
もともと映画音楽だけあって、少しミュージカルのような、ディズニーのような・・。
個人的にはピアノ協奏曲第二も好きです。
素敵ですね。
バロックから現代音楽まで、多種多様な音楽様式があり、音楽形式もあり、作曲家も様々なので、比較はできません。
本当に名曲にあふれていて、それを聴いて過ごせる私達はなんて幸せなんでしょうね。
そして次はワールドカップですね。
6月までまだまだ先ですが、楽しみがあると、それまで頑張れることもあります。
花粉症に負けないで頑張りましょう!
2014年2月24日月曜日
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