2011年10月27日木曜日

里親会に行ってみてください。

朝晩だいぶ冷えてきました。
インフルエンザも流行り始めているようですし、風邪の予防をしっかりして、健康で日々を過ごせるようにしましょう。暖かい服装と良質な睡眠、外出から帰った後のうがい、手洗いをしっかり行いましょう。
また、エチケットとして、セキやくしゃみが出てしまう時には、ハンカチで口を覆ったり、マスクを着用してくださいね。

さて、前回のブログで、私がウォーキングを始めたことを書きました。
実際には10月2日に開始したのですが、週4~5日のペースで、今日現在(10月27日)まで続いております!
開始当初はゆっくりウォーキングのつもりでしたが、体力づくりのためにも「走れるようになりたい」と思い、最近はジョギングもしているんです。始めた頃は、それはもう全然走れなくて・・・。
しかし、さすがに週5日も走っていると体が慣れていくものです。最近は走ることが楽しくなって、まだまだ走れるような気がしてくるんですよ。

次回のブログ更新の時まで、どのくらい走れるようになっているか楽しみです(^^)
(注意:声楽をされている方は、息が上がるランニングはあまりお薦めではないのですが、
ご自身の喉の調子と体調を考慮して、適切な程良い運動はお薦めです。)

さて、「読書の秋」を遂行しようと本棚から選んだ本を何冊か読みました。
以前読んだものや、読むつもりで買ったのに、なぜか気が進まずそのまま本棚に並んだものです。

その中の一冊をご紹介します。

タイトルは「犬を殺すのは誰か~ペット流通の闇」
AERA記者 大田匡彦 著

衝撃のタイトルを見て「え?」と思った方もいたでしょう。

私は動物の保護に力を入れています。
日本は「殺処分ゼロの国ドイツ」と同じ先進国でありながら、我が国に生まれる動物たちの不幸な運命に目をつぶることはできません。

この本では、現在日本で保健所に持ち込まれ、殺処分されている犬(年間8万頭)、猫(年間25万頭)がいることの現状を伝えています。
上記の内容が信じられない方もいらっしゃるでしょうが、現実です。

「殺処分」は安楽死ではなく、毒ガスによる窒息死です。

私は、幼少の頃から動物好きで、犬や、病気やケガで倒れていた猫を保護し育てています。そんな私には上記の現状が信じられませんし、とても許せません。

殺処分するために保健所に持ち込んで来るのは、売れ残りを処分しようとしているペットショップや、金儲けを目当てとした繁殖ブリーダーが何度も交配させたために生まれた劣性遺伝の子犬が総数の四分の一を占めます。

その他は、飼い主本人が「引っ越すから」とか、「なついてない」とか、「歳をとって可哀想だから」とか・・・。そんな理由で保健所に持ち込んでいます。憤りをおぼえます。

信じられない。そんな人がいるなんて。

動物好きな方は、「辛いから・・」とか「かわいそうだから・・」と、この本を読むことを拒む方も多いと思うのですが、現実なのです。

中原教室から自転車で15分ほど行った、二子玉川駅程近くの多摩川の河川敷では、月一回(第四日曜日)に犬猫の里親会が開かれています。
日曜日ということで、仕事と重なってしまい、参加が難しくなってしまいましたが、以前ボランティアとしてお手伝いに参加していました。

たくさんの人が家族に迎え入れようと、保護されている犬・猫たちに会いに来ています。

もし、ペットを飼おうと思っていらっしゃるのなら、ペットショップではなく、新たな家族になってくれるのを待っている保護犬・保護猫に、まずは会いに行ってみてください。

そして、私自身ももっと多くの動物を救えるように、頑張っていきたいと思います。

2011年10月11日火曜日

平等に与えられた「24時間」の器

皆さんはこの三連休をどうお過ごしになったでしょうか?

季節はもう「秋」。体育の日で10月10日は祝日ですが、スポーツらしいこと(?)をしたでしょうか?

読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋。

「秋」には様々な形容詞がつくほど、暑くもなく、寒くもない、何かをするにはもってっこいの季節です。

最近忙しく過ごしていた私は、9月のブログ更新もままならず、「月に2回はブログの更新をする」という今年の目標をサボってしまいましたので(凹)、反省の意味も含め、今月3回目の投稿をします。

先週は「サマーウォーズ」を観て、アニメーションに対しての興奮の気持ちを書いたのですが、今回はミュージカル「オペラ座の怪人」の映画をレンタルして観ました。分野が全く違いますが、こちらも非常にインパクト大の話題作でした。何と言っても、映画だけにセットが豪華でした。女優さんも美しかったですし、衣装もクラシックなデザインのものがおおく、17~18世紀のヨーロッパを彷彿させる出来となっています。
ストーリーは、とても悲しいお話ですが、一度は観ておきたい名作です。自宅で観ることも出来ますしね。

次に、また何か素晴らしい映画を観たらご紹介したいと思っております。
私は、ニュース以外あまりTVを観ないので、「たまには二時間くらいTVで映画を観てもいいかな~」と思い始めたのがキッカケです。しかも、「芸術の秋」ですしね!

それから、10月からウォーキングも始めたんですよ。ヨガくらいしか、身体を動かすことをしていなかったのですが、移りゆく風景を楽しみながら屋外をウォーキングするのもいいかな~と思い始めました。かるい「スポーツの秋」を楽しんでいます。

「読書」と「食欲」はいつでも実行してるかんじなのですが、なんせこれ以上の時間が・・・。
でも、「忙しい」と思っている時ほど、実は忙しくなかったようにかんじてしまった過去がありましたので(笑)、「時間は自分で作るもの」、ということで、いっぱいいっぱいにならない程度に頑張ります!

24時間という時間は誰もが平等に与えられた、変えられない「器」です。
その24時間を有効活用して生活してみてください。きっと充実した日が送れるはずです。
「忙しくて・・・」という人には「やめる」勇気も必要ではないでしょうか。
例えば、食後のTVを見る時間を「やめる」とか。

私も頑張りますよ。きっと無駄な時間があるはずなので☆


2011年10月7日金曜日

ショック(:_;) スティーブ・ジョブズ氏 死去

アメリカの電子機器大手 アップルの創業者 スティーブ・ジョブズ氏が亡くなりました。56歳でした。
TVで見る限り、急激に痩せてしまったようなので、心配ではあったのですが、まさか・・・ということでした。

我が家にもアップルの製品が多くあり、それらは私の生活を快適にしてくれています。
私自身はアナログな人間で、職業柄か、クラシック(な物)が好きですし、昔の楽器や曲が「どれだけ素晴らしいか」ということを実感していますし、それを多くの人に伝えていくことが私にできることだと思っています。
作曲家が楽曲を作った当時のような生活の感覚で生きていたいとも思っているのですが、私たちは時間に支配されたこの世界を未来に向かって生きています。古くからある伝統を大切に、狂いなく語り継ぐことも大事ですが、ジョブズ氏のように新しいものを生み出す力も必要だと思っています。


私にしてみれば、ジョブズ氏は、モーツアルトやベートーヴェンと同じ芸術家であり、現在伝えられているクラシック曲のようにジョブズ氏が開発した製品も今後長期間に渡って、世界中の人々を魅了し続けるでしょう。


ジョブズ氏の訃報は、世界中の人々にショックを与えました。アップル社からの新製品発表があるとワクワクしましたが、それもなくなると思うと非常に寂しいです。日本にもたくさんのファンがいたことでしょう。銀座のアップルストアには献花する人もいたとか・・。
私はアップルHPから、ジョブズ氏へメッセージを送りました。
届くといいなあ・・・。
http://www.apple.com/jp/

いまは、ジョブズ氏のご冥福をお祈りいたします。

2011年10月4日火曜日

「サマーウォーズ」を観ました

9月はなんだかドタバタしてまして、だいぶ久しぶりのブログ更新になってしまいました。

もう10月で、涼しくなって体調を崩している人も多い人です。
皆さんも気をつけてください。
乾燥もしていますし、外出したらうがいや手洗いを行いましょう。
風邪を引かないように服装にも気を使って行きましょう。寒いと感じたらすぐに風邪を引いてしまいます。節電も心がけて、重ね着をしてくださいね。

さて、日頃めっきり映画を観ることがなくなってきたのですが、ヒット作品には興味があり(「ヒットの理由を知りたい」という好奇心から)、久々にレンタルビデオショップに行ってきました。あまりに久々過ぎて、知らないタイトルばかりでしけど。

そんな中、取りあえず店内をくるくる回って見つけたのは、二年前大ヒットした「サマーウォーズ」でしす。アニメーションですが、当時かなりの話題になったことと、他にコレといったものを探しだせなかったので即決し、さっそく観てみました。

するとこれが本っ当に面白く、衝撃を受けました。
日本のアニメーションって、「世界一」な理由がわかります。
最新の世界と旧い世界が、ものすごい美しい合体しています。

世界に浸透している仮想空間はものすごい色鮮やかで自然にはない強烈なインパクトを与えられました。
最終問題も「原発」というタイムリーな話題で・・・

大人向けのアニメーションです。

二年前くらいの映画なのですが、アナログ(笑)人間の私には目が離せないくらい新鮮な世界でした。
これ以上は、自分の目で確かめてくださいね!

梅雨、コロナ

 毎日雨続き。 災害も起こるほどの雨。気候変動を止めない限り、日本は自然災害に悩まされそう。 他人事ではないレベル。自分の世代だけでなく、次の世代が生きる世界が安心して生きられる世界にしたい。 さて、新型コロナの流行から一年半。毎日のマスクにも慣れたものの、まだまだ人々の生活はも...