三月も残すところ約一週間、そろそろ春物のコートを準備しないとまずいかもしれません。
今年は例年に比べ寒い日が続きましたが、我が家のベランダで育てている植物たちは、
すでに春を感じていたのか、新芽を出して太陽の光を歓迎しているようでした。
今は、ローズマリーが紫の花を次々に咲かせベランダを彩っています。
私は、毎年少しづつ成長していくのを観察しているのが好きなんです。
さて、4月には桜が開花してくれるので、話題はお花見一色になりますが、春には桜以外にもたくさんのお花が咲きますね。
今日は、桜以外の春の歌をご紹介します。
菜の花畑は春を代表する風物詩ですね。
春の夜、菜の花畑に月が霞んでいる情景を歌った曲です。
タイトルは「朧月夜(おぼろづきよ)」。
菜の花畠に、入日薄れ、
見渡す山の端、霞ふかし
春風そよ吹く 空を見れば
夕月かかりて、におひ淡し。
里わの火影も、森の色も
田中の小路を たどる人も
蛙のなく音も、鐘の音も
さながら霞める朧月夜
私がこの曲を知ったきっかけは、爽健美茶のCMで、マライヤ・キャリーさんが、英語でカバーしていたものを聞いたのが初めてでした。曲も素敵でしたが、こう詞をじっくり読むと、日本の言葉は美しく、この日本で生まれ育ったことを誇りに思いますし、人間や他の動物の後世に残していかなければいけないと再認識させられます。
人間が人間らしく、自然の中で生きていくように日々心がけていくことが大事になってくるでしょう。
地球は、人間だけのものではないのですから。
去年は朝顔にだいぶ助けられましたし、電気量も削減出来ました。
実家の方では、昼顔とフウセンカズラに助けられました。
フウセンカズラは、本当に小さなお花が咲き、小さな風船をたくさん実らせて、なんとも可愛いです。
どちらも朝晩の水やりが欠かせませんが、その分私達を快適に過ごさせてくれますし、毎日元気に咲いてくれるのを見ていると、早起きも苦になりませんよ。
今年の電力不足は深刻になりそうなので、節電に協力しながら、快適に過ごしましょう。
今年の電力不足は深刻になりそうなので、節電に協力しながら、快適に過ごしましょう。