そんな時、ある一曲の歌を思い出しました。
イタリア古典歌曲の
Se bel rio 「もし美しい小川が」です。
16世紀ころに完成した曲ですが、自然の美しさと それを感じる人間の感情を言葉に表しています。
Se bel rio,se bell'auretta,
tra l'erbetta ,
sul mattin mormorando erra;
se di fiori un praticello si fa bello
noi diciam:ride la terra.
美しい小川と麗しいそよ風草むらを
朝がた眩きながらさ迷うなら、
牧場が花で美しくなるなら、
私たちは言う、<大地が笑う>と。
大地が笑う‥
そのように感じられる風景に 出会ったことがあるでしょうか・・・
草花たちは、太陽に向かって正直に成長しています。
我が家のカモミールとラベンダーも太陽の光をたくさん浴びて
精一杯、花を咲かせているようです。
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