2013年6月26日水曜日

練習の回数を記録すること

さて、5月のゴールデンウイークが過ぎると 7月の海の日まで祝日はありません。5月は五月病にかかってしまい、6月は梅雨でジメジメした気候に体調不良を訴え 何もやる気が起きない‥、そう思う方が多いのではないのでしょうか?

私もなんだか頭痛と咳とむせったりと調子が悪くて‥


世間的に熱中症による病院への搬送件数が多いように、急に暑くなったり湿度が上がったため 体がついて行かないとおっしゃる方が 教室の生徒さんにもいらっしゃいます。

「どこか痛いわけじゃないんだけど、何かが、変」

よくわかります。

日本に暮らす以上 付き合わないといけないのが梅雨ですね。


気分的にもノッて来ない人もたくさんいるでしょう。


小さい子供の生徒さんの場合、四月に新学期を迎え、新しい学校スタイルに慣れてきたと同時に疲れも出てくる頃です。


しかし、ここで練習量を減らしたり、休んでしまうと良くありません。(体調不良の場合は別ですが)

人間は どうしても楽な方を選択しがちな生き物です。一度サボるとクセになり、その後もなんやかんやと理由を付けては練習をしなくなるものです。

そんなとき、自分で練習量を管理できるのが 回数を記録すること!

1日〇〇回練習する!と目標を決めて、練習回数を記録すると良いと思います。
その記録を見て、レッスンの時は自信を持って弾けるでしょうし、つっかえてばかりなら 練習量が足りないのかもしれません。練習量が多いか少ないかは、個人の感覚により異なりますし、その成果は集中の度合いにも違ってきます。


なので、記録をつけてほしいのです。だらけてしまう練習を短時間で効率良く済ませ、さっさと終わらせてしまうのが一番です。

何週間も同じ曲を練習している生徒さんは 是非記録をつけて頑張ってみてください。
たくさん練習しているつもりが、実は数回練習しただけでレッスンに臨んではいないでしょうか??

練習量がカバーできたら 次の課題が見えてくるはずです。


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