2011年3月30日水曜日

やっと春らしい暖かさになりました

今日は、ピアノを初めて四年が経過した、小学生の女の子と話したことを取り上げたいと思います。

今の時期は春休みで、「次は○年生だね~」と言う話をしますと、この子と初めて会ったのはいつだったかしら・・・?と記憶の糸を辿ることが多い時期です。

思い返してみると、ぼんやり当時の光景を思い出すことができて、だいぶ大きくなった・・とか、よく弾けるようになった・・・とか、成長をうれしく、また懐かしく感じることがあります。

ピアノだけでなく他の楽器にも言えることですが、演奏する技術は少しずつ成長するものですし、長い期間継続することが大事なことであるのは分かっていても、三日坊主になってしまったり、すぐに諦めてしまったり・・・。

子供でも、大人でも、気持ちがだれる時は誰にでもあります。
そんな時も、自分が掲げた目標を思い出して、気を引き締めて練習に臨みましょう!

上記の小学生の女の子も、やはり途中で練習に身が入らない時もありました。
しかし、そんな時期を乗り超えて、今は毎週レッスンを楽しみに通ってきてくれています。

今日はその子が、

「わたし、ずっとピアノを弾いてたいんだ!」

と言ってくれました。


笑顔でそう言ってもらえて、本当にうれしかったです。

これからも音楽が、この子の人生を豊かなものにしてくれるでしょう。

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