2018年5月21日月曜日

読書は至福のひととき 最近の出来事

梅雨入り前の暑い毎日。
風邪も流行っていたようで、我が家はGW頃に一家蔓延し、完治するまでにもうしばらく時間を要するようです。

窓を開けるといい風が流れて、鳥のさえずりも聞こえたりして、なんだかゆったりとした時間のようですが、それもほんの束の間。
大体は、座っている暇も無いくらい忙しい日々の連続ですが、それでもほんの少しだけ、読みたい本を見つけて読み進める時間は、充実した時間であります。

私は「詩」を読むのが好きで、高校生のときはゲーテの詩集をよく読んでいました。
読書も、音楽に関連したものが多かったり、全く違う分野だったり、様々なのですが、自分の世界に入っていけるのは、ちょっとした冒険に近い、わくわくしたものになります。

最近では日本の詩集も読むようになって、絵本の翻訳なども手がけている谷川俊太郎さんの詩を読むのが好きです。



詩人なんて呼ばれて」の一部分に

初雪の朝の無心の白の輝きを
言葉で上書きしてしまうのをためらうのです
人声と文字が静謐を乱しはしまいかと
(省)

虚空から名は生まれない
名づけきれない世界の豊かさ!
そのChaosを受胎して
私は言葉の安産を願うだけ



とてもストレートな表現の仕方ですが、やはり詩人にしかできない表現のように思えます。書こうと思っても書けない。谷川俊太郎さんは、生まれながらにして「詩人」なのですね。
現在、86歳とご高齢ですが、拝見するお写真や言葉には、年齢を感じさせないパワーがあります。
もっと「谷川俊太郎」を知りたい、と思うきっかけになりました。





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