2014年3月19日水曜日

春は出会いの季節?別れの季節? オーディション合格〜桜咲く

皆さまこんにちは。
だいぶ暖かくなり、気分もウキウキしてるのではないでしょうか。
寒さから抜け出し、活発になる時期です。

中原教室のそばの桜並木は16日の日曜日に満開を迎えていました。
時期を追って順々に咲く桜が並んで植えてあり、今は河津桜が局所的に満開です。


メジロが桜の花を食べていました。
桜のピンク色と、メジロのグリーンと、空のブルーのコントラストが美しく、日本の春は本当に美しいと感じました。東京に住んでいてもこのように思うのですから、北国に暮らす方々の春を希う気持ちは切実なものになるのでしょうね。

何枚か、動きの早いメジロを捉えることが出来ましたので、ご紹介します。


小さくて可愛いらしい小鳥、花に囲まれて幸せそうです。
小鳥から見た風景はどんなものなのでしょうね。


まるで置物のような小鳥。(生きています)
動物たちも春を待ちわびていたのでしょうね。


春に春にまつわる歌はたくさんありますが、皆さんはどんな曲を思い出しますか??
滝廉太郎の「花」?「荒城の月」? 
「早春賦」?「朧月夜」?「さくら横ちょう」?
ユーミンの「春よ来い」?ケツメイシの「さくら」?森山直太朗さんの「さくら」
「桜」と名がつかなくても春らしさを感じる曲は多いですよね。

童謡や唱歌は、「春」の美しさなどを歌っているものが多いですが、POPsでは対象となる「誰か」がいることが多いように思います。そして、そこには「別れ」を惜しむ気持ちが盛り込まれています。

皆様にとって、「春」はどんな季節ですか?


秋口から3月末くらいまでの間、音楽学校、ミュージカルの入学試験や研究所、養成所のオーディションがおこなわれます。今まで合格を目指して夢を捨てずに頑張ってきた成果が実った生徒さんが今年もいました。

オーディションや、試験というのは、自分の実力を試されて評価されることであり、それに対しての「怖さ」があると思いますが、それも受け止めなければなりません。結果がいつも良いものだとは限らないのです。
でも、応募「する」のと「しない」のではその後の人生がだいぶ変わります。
「しない」を選べば、スタート地点にも立ってないのです。
「しない」を選ぶのも一つの人生ですけどね。納得していればいいのですけど・・

今春、その生徒さんは晴れて養成所に合格されましたので、当教室は卒業します。
いつも元気に通ってきてくださったので、寂しくなりますが、これからの成長とご活躍を願って、春を迎えたいと思います。

これからも頑張ってくださいね!!


0 件のコメント:

コメントを投稿

梅雨、コロナ

 毎日雨続き。 災害も起こるほどの雨。気候変動を止めない限り、日本は自然災害に悩まされそう。 他人事ではないレベル。自分の世代だけでなく、次の世代が生きる世界が安心して生きられる世界にしたい。 さて、新型コロナの流行から一年半。毎日のマスクにも慣れたものの、まだまだ人々の生活はも...