なんとか無事に新年を迎えることができました。去年は、コロナ一色で大変な年でした。
ちょうど一年ほど前、中国で謎のウィルスが発生、というニュースに驚いたのを覚えています。「ええええ(汗)😥」少し恐怖に感じながらも、まだ隣の国、というどこか安心した気持ちもあったのは事実ですが、一年経ってまさか世界中がこんなふうになってしまうなんて想像していませんでした。
3月〜の緊急事態宣言、真夏でもマスク着用、ピアノのレッスンだけでなく、世の中の企業、学校の授業、英会話、各種習い事もオンラインを推奨して、一気に世の中の流れが変わったと感じました。
しかしここに来て大晦日に感染者を1300人(東京都)過去最多を記録して。予想通りではありましたが、実際起こってみると、新学期どうしようか?とか、この先どうなるんだ?とか。まさに誰も経験したことのない、100年前のスペイン風邪以来の人類滅亡の危機??
(考えすぎか?)
クリスマスもなんとなく通り過ぎてしまい、無事に冬休みに入った安心感で、ぼんやりしたまま新年を迎えましたが、元旦恒例のウィーンフィルのニューイヤーコンサート、やるの???
無観客??えええ???・・(まあ、そうだよね。欧州は大変だもんね。)
ホールで聴けないなんて、もったいない…とは思うけれど、ちゃんとこの日のために選ばれた(?)オンラインでつながっている方々の拍手も聞こえて、こんな形でもニューイヤーコンサートが聴けて本当に幸せな気持ちになりました。
演奏者は毎日検査を受けているそうで、安心しました。すごい徹底ぶり。でもまあ、ヨーロッパと日本は違うし。
そして、毎年楽しみにしている一つですが、すっごい花。
今年はオレンジがメインに飾られていた。本当にすっごい綺麗。
そしてこの学友ホールの美しさときたら。
それなのに、無観客。本当に残念。生演奏を聴きたい!!!!!!
そして、指揮者はリッカルド ムーティ氏。イタリア人
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