2021年1月17日日曜日

緊急事態宣言 当教室の対応について オンラインレッスン

年も明けたというのに、コロナ感染者の増加に伴い緊急事態宣言が発令されて、落ち着かない日々を全日本国民が強いられています。入院できず、自宅療養中に亡くなる事例も増えてきました。感染の減少、経済立て直し、回すために、いろいろな策を各企業が行っています。

ワクチンの話も出ておりますが、以前のようにマスクなしでの生活はもう当分戻らないように思います。そのためにオンラインの準備をする期間があったはずなのですが、世の中ではあまり進んでいないようです。

不要不急の外出を控えるよう、言われていますが、街の人出は減ったように思えませんでした。ウィルスが市中に蔓延しているためか、感染者はどこで感染したのか分からないと言います。

今後感染してしまうかもしれない、
明日急に発熱したらどうしよう??
すでに感染していて無症状で感染させてしまっていたら?

不安なことは多々ありますが、やはりこの時期に人と接触することは控えることが必要だと思います。

早く感染者を減少させるため、
医療逼迫を改善させるため。
マスクはするかもしれないけれど、せめて少しでも普通の生活ができるようにするため、
日本の国を守るため。

一日でも早くコロナを収束させるために、当教室ではオンラインレッスンを行っています。

昨年、始めたオンラインレッスンですが、休講になったり、不安を抱えてのレッスンより好評なのがわかります。
また、ご家族への配慮、後遺症の不安、お勤め先から外出を控えるよう言われている方、この時期は受験生の方とその家族には大きなストレスを与えます。

現在、募集できるレッスン時間帯がございますが、レッスン開始に当たり説明会にご参加いただくことになりますので、緊急事態宣言が発令されているこの時期は、募集を中止させていただいております。

HPをご覧になっていただいた方には申し訳ございませんが、上記のように対応させていただいておりますので、ご了承ください。

コロナ疲れという言葉も出てきておりますが、一日でも早く新型コロナ感染症が収束し、安心して生活できるよう対応させていただきます。






2021年1月2日土曜日

あけましておめでとうございます。

 Happy New year

なんとか無事に新年を迎えることができました。去年は、コロナ一色で大変な年でした。

ちょうど一年ほど前、中国で謎のウィルスが発生、というニュースに驚いたのを覚えています。「ええええ(汗)😥」少し恐怖に感じながらも、まだ隣の国、というどこか安心した気持ちもあったのは事実ですが、一年経ってまさか世界中がこんなふうになってしまうなんて想像していませんでした。


3月〜の緊急事態宣言、真夏でもマスク着用、ピアノのレッスンだけでなく、世の中の企業、学校の授業、英会話、各種習い事もオンラインを推奨して、一気に世の中の流れが変わったと感じました。

しかしここに来て大晦日に感染者を1300人(東京都)過去最多を記録して。予想通りではありましたが、実際起こってみると、新学期どうしようか?とか、この先どうなるんだ?とか。まさに誰も経験したことのない、100年前のスペイン風邪以来の人類滅亡の危機??

(考えすぎか?)

クリスマスもなんとなく通り過ぎてしまい、無事に冬休みに入った安心感で、ぼんやりしたまま新年を迎えましたが、元旦恒例のウィーンフィルのニューイヤーコンサート、やるの???

無観客??えええ???・・(まあ、そうだよね。欧州は大変だもんね。)

ホールで聴けないなんて、もったいない…とは思うけれど、ちゃんとこの日のために選ばれた(?)オンラインでつながっている方々の拍手も聞こえて、こんな形でもニューイヤーコンサートが聴けて本当に幸せな気持ちになりました。



演奏者は毎日検査を受けているそうで、安心しました。すごい徹底ぶり。でもまあ、ヨーロッパと日本は違うし。
そして、毎年楽しみにしている一つですが、すっごい花。

今年はオレンジがメインに飾られていた。本当にすっごい綺麗。



そしてこの学友ホールの美しさときたら。
それなのに、無観客。本当に残念。生演奏を聴きたい!!!!!!

そして、指揮者はリッカルド ムーティ氏。イタリア人
80歳なんだそうで。( ゚д゚)!もうそんなになるのか!!でも、お元気そうで良かった。
しかも、すごい姿勢が良くて、それもビックリ!


イタリアは一時期、新型コロナ死者数が世界一になってしまって。
今はイギリスがロックダウン中。変異種が見つかって感染拡大しているとか。

無観客ではあったけれど、オンラインで拍手が聞こえたし、演奏者は満足そう。
↓事前に選ばれた、というオンラインでつながっていた人たち。この人達の拍手が聞こえました。もちろん、私も拍手を送ってました。届いてほしい、この拍手。
こんな時ではあるけれど、欧州の人にとってクラシック音楽は欠かせないもので、それを世界中の人に届けてくれた演奏者に心から感謝です。
それに、欧州はどの国も感染拡大が止まらないし大変だけれど、コロナに負けない!という強い気持ちを感じられた。

今年は本当にどんな一年になるかわからないけれど、頑張らないといけないな。
コロナで、予定の人生が狂った人はたくさんいると思うけど、みんな同じ。影響を受けない人なんて多分いなくて、それでも生きていかないといけないし。

気分もノらないし、正月休み明けの経済活動再開に不安だし。考えないといけないことが沢山ありすぎて大変だけど、ニューイヤーコンサートも観れたし、今まで全くクラシックに興味がなかった息子が一緒に手拍子してくれたし、今のところ発熱とか身体の不調はないし。

なんとか病院が開くまで、具合悪くなりませんよーに!!

梅雨、コロナ

 毎日雨続き。 災害も起こるほどの雨。気候変動を止めない限り、日本は自然災害に悩まされそう。 他人事ではないレベル。自分の世代だけでなく、次の世代が生きる世界が安心して生きられる世界にしたい。 さて、新型コロナの流行から一年半。毎日のマスクにも慣れたものの、まだまだ人々の生活はも...