2011年5月20日金曜日

保育士に必須なピアノ

保育士は、子供好きには人気の職業ですね。
ピアノが弾けて、その上歌えないと、子供たちも曲を覚えることはできません。

最近の保育士さんになるためには、「ソナタくらいまで弾けないといけない」と聞き、驚きました。
確かに、弾けないよりは弾けたほうが良いでしょうけど。

保育士の免許を取るために、ピアノの科目を選択する方も多いようです。
早めに初めて、万全な対策をお薦めします!

保育士になるためには、バイエルはほぼ必ず練習しなくてはならないですし、大人になってピアノを始めた方はとても苦労しているのが現状です。

ピアノ教室に通って来られている学生さんで、やはり保育士免許を取るために頑張ってる方がいらっしゃいます。
全く弾けないわけではないけれど、ところどころテンポが早くなったり遅くなったり・・・

一生懸命弾いていると、客観的に自分の演奏を評価できないため、つっかかると焦って速くなったり
めちゃくちゃになってしまうんですかね。
焦らないためにも、よく練習し、自信をもって演奏できると良いですね(^^)


2011年5月15日日曜日

「岩合光昭どうぶつ写真」展に行ってきました。

川崎市中原区にある、川崎市市民ミュージアムで開催中の「岩合光昭どうぶつ写真」展に行ってまいりました。

動物好きな方は、岩合さんの撮った表紙の書籍を目にしたあるかと思います。

私の一番印象にあるものは「ネコに金星」で、空飛ぶネコの表紙が目に焼き付いていて、とっても可愛かったのを覚えています。
たまたま見かけたこの表紙を見て、目が♡になってしまいました(笑)

今回の写真展で展示されていた岩合さんの被写体は、北極やアフリカの絶滅が危惧されている野生生物や、私たちの住む日本の犬や、猫、鳥、爬虫類など150点余りです。

あの真っ白いホッキョクグマが、一面 紫の花畑の中にいるのは不思議でたまりません!
ホッキョクグマは氷の上にいるのもとばかり思っていますが、そうではないようです。
ホッキョクグマの気持ちは、そのホッキョクグマにしかわかりません。
分かっているつもりでいるのは、大間違いなのかもしれませんね・・・。

ホッキョクグマは、「絶滅の恐れが高い」野生生物種に指定されており、「レッドリスト」に掲載されています。ホッキョクグマだけではありません。
2010年4月の時点でレッドリストに掲載されているのは、9618種。
信じられないほどの数です。

トラ、アオウミガメは「絶滅する恐れが非常に高い」種。
アフリカゾウはホッキョクグマと同じで「絶滅の恐れが高い」種です。

私たち人間の心がけで、たくさんの動物を救えるように、ご協力をお願いします。
節電や、資源を大切にし、ライフスタイルを変えることも、動物たちを救う一つの手段です。


この写真展では、本当に、とっても可愛い動物たちと、その動物たちの生きる場所を奪っている人間の、これからの進むべき道を探すを与えてくれると思います。

この春おすすめの写真展です!!



2011年5月10日火曜日

五月

五月に入り、我が家で育てたカモミールとラベンダーが花を付けて咲き出しました。

そんな時、ある一曲の歌を思い出しました。  
イタリア古典歌曲の
Se bel rio 「もし美しい小川が」です。
16世紀ころに完成した曲ですが、自然の美しさと それを感じる人間の感情を言葉に表しています。


Se bel rio,se bell'auretta,      
                       tra l'erbetta ,                                     
sul mattin mormorando erra; 

se di fiori un praticello si fa bello  

noi diciam:ride la terra.      


美しい小川と麗しいそよ風草むらを
朝がた眩きながらさ迷うなら、
牧場が花で美しくなるなら、

私たちは言う、<大地が笑う>と。




大地が笑う‥

そのように感じられる風景に 出会ったことがあるでしょうか・・・

草花たちは、太陽に向かって正直に成長しています。

我が家のカモミールとラベンダーも太陽の光をたくさん浴びて
精一杯、花を咲かせているようです。

梅雨、コロナ

 毎日雨続き。 災害も起こるほどの雨。気候変動を止めない限り、日本は自然災害に悩まされそう。 他人事ではないレベル。自分の世代だけでなく、次の世代が生きる世界が安心して生きられる世界にしたい。 さて、新型コロナの流行から一年半。毎日のマスクにも慣れたものの、まだまだ人々の生活はも...