朝晩だいぶ冷えてきました。
インフルエンザも流行り始めているようですし、風邪の予防をしっかりして、健康で日々を過ごせるようにしましょう。暖かい服装と良質な睡眠、外出から帰った後のうがい、手洗いをしっかり行いましょう。
また、エチケットとして、セキやくしゃみが出てしまう時には、ハンカチで口を覆ったり、マスクを着用してくださいね。
さて、前回のブログで、私がウォーキングを始めたことを書きました。
実際には10月2日に開始したのですが、週4~5日のペースで、今日現在(10月27日)まで続いております!
開始当初はゆっくりウォーキングのつもりでしたが、体力づくりのためにも「走れるようになりたい」と思い、最近はジョギングもしているんです。始めた頃は、それはもう全然走れなくて・・・。
しかし、さすがに週5日も走っていると体が慣れていくものです。最近は走ることが楽しくなって、まだまだ走れるような気がしてくるんですよ。
次回のブログ更新の時まで、どのくらい走れるようになっているか楽しみです(^^)
(注意:声楽をされている方は、息が上がるランニングはあまりお薦めではないのですが、
ご自身の喉の調子と体調を考慮して、適切な程良い運動はお薦めです。)
さて、「読書の秋」を遂行しようと本棚から選んだ本を何冊か読みました。
以前読んだものや、読むつもりで買ったのに、なぜか気が進まずそのまま本棚に並んだものです。
その中の一冊をご紹介します。
タイトルは「犬を殺すのは誰か~ペット流通の闇」
AERA記者 大田匡彦 著
衝撃のタイトルを見て「え?」と思った方もいたでしょう。
私は動物の保護に力を入れています。
日本は「殺処分ゼロの国ドイツ」と同じ先進国でありながら、我が国に生まれる動物たちの不幸な運命に目をつぶることはできません。
この本では、現在日本で保健所に持ち込まれ、殺処分されている犬(年間8万頭)、猫(年間25万頭)がいることの現状を伝えています。
上記の内容が信じられない方もいらっしゃるでしょうが、現実です。
「殺処分」は安楽死ではなく、毒ガスによる窒息死です。
私は、幼少の頃から動物好きで、犬や、病気やケガで倒れていた猫を保護し育てています。そんな私には上記の現状が信じられませんし、とても許せません。
殺処分するために保健所に持ち込んで来るのは、売れ残りを処分しようとしているペットショップや、金儲けを目当てとした繁殖ブリーダーが何度も交配させたために生まれた劣性遺伝の子犬が総数の四分の一を占めます。
その他は、飼い主本人が「引っ越すから」とか、「なついてない」とか、「歳をとって可哀想だから」とか・・・。そんな理由で保健所に持ち込んでいます。憤りをおぼえます。
信じられない。そんな人がいるなんて。
動物好きな方は、「辛いから・・」とか「かわいそうだから・・」と、この本を読むことを拒む方も多いと思うのですが、現実なのです。
中原教室から自転車で15分ほど行った、二子玉川駅程近くの多摩川の河川敷では、月一回(第四日曜日)に犬猫の里親会が開かれています。
日曜日ということで、仕事と重なってしまい、参加が難しくなってしまいましたが、以前ボランティアとしてお手伝いに参加していました。
たくさんの人が家族に迎え入れようと、保護されている犬・猫たちに会いに来ています。
もし、ペットを飼おうと思っていらっしゃるのなら、ペットショップではなく、新たな家族になってくれるのを待っている保護犬・保護猫に、まずは会いに行ってみてください。
そして、私自身ももっと多くの動物を救えるように、頑張っていきたいと思います。
2011年10月27日木曜日
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