私の方は 年末あわただしい中 家族が入院してしまい、一部生徒さんにはご迷惑おかけしましたが年内のレッスンは変更なく無事に終了いたしました。明後日 家族も退院し、全員が自宅でお正月を迎えられそうです。

痛いところがないこと、食事を頂けること、暮らす家があること‥どれも当たり前のように感じがちですが本当に尊いものですね。
世界には小さい子供が物乞いをしたり 路上で生活したり 日本では考えられないことが起きていますね。内戦が治まらない国もあり、たくさんの人々が犠牲になっていますね。
世界中が平和で幸せになってほしいものです。
さて、ピアノ声楽教室のレッスンは終了いたしましたが 12月になって「サイレントナイト」や、「戦場のメリークリスマス」を弾いた生徒さんがいらっしゃいました。
「サイレントナイト」はクリスマスを代表する伝統的な曲ですよね。「戦場のメリークリスマス」は坂本龍一さんの作曲で 二曲とも静かな曲風ですが、1881年に作曲された西洋の和音進行の王道を行く「サイレントナイト」と 現代の映画音楽で、新しい機械を音楽に組み込んでいった坂本龍一さんの「戦場のメリークリスマス」では ピアノで弾く場合に 難易度に差が開くと思います。
一般的に「戦場のメリークリスマス」の方が 和音が難しく感じられるでしょうね。ただ、この二曲に限らず 音楽は 美しい響きや 音を追求していくもの‥
「この音の重なりは綺麗だなぁ」とか 「この"間"が素晴らしい」とか‥
私は、「音楽」というものは自分自身(もしくは誰か)に「感動」という栄養を与えるものだと思うのです。
皆さんが奏でる「音楽」が 心の栄養になりますように!
メリークリスマス!
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